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作業場の後輩と

第1章 朝

りさが 作業場の 玄関に着いて 入り口を 開けようとしたが まだ 誰もいないようで 鍵がかかっていた

りさは ポストを 探るが 鍵が 入っていない あせっているようだった

りさは あっ パスワード入力するんだった やだなぁ ばかだな 私はと つぶやきながら パスワードを 入力し 鍵を開けて 作業場に入り タイムカードを押してから ロッカーに 荷物を入れて 掃除を始めたが ふと 1時間 早い事に 気がついた

そうじも 無事 終了して 事務的処理を始めた そのうち 気になっていた かずがやってきた

かず君 おはよう いつも 早いね 冷たいの 作ってあるから 飲んでて 掃除は 終わったから

かずは りさから 離れようとしなかった

りさは どうしたの 離れないじゃん まあ いいか

かずは りさと いるのが 楽しいからさ だから いつも 早くに 来るんだよ

りさは あっ faxがあるか 見て来てくれるかなと かずに 頼んだ

かずが りさちゃん faxきてないよ 留守電があるけど 丈斗からで 今日は 休みだって

りさは ありがとう じゃあ 今日は うちらと ぽんた君ちだけ 4人と 所長だけだよ

かずは あ 今日は 俺らが 納品だよ がんばらないと

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