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センチメンタルメモリー

第1章 memory. Ⅰ



そんなこんなで中学卒業して。

それと同時に都会にやってきたって訳。




もちろんなんにもない場所で。

傷ついた腕と傷んだ髪の毛持って。


たった一人で。





この場所に立ったんだ。

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