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腹黒ドS王子の愛する人

第22章 秘書の恋人

意地悪で、せこい言葉。




それでも友喜くんの顔は嬉しそうに笑った。








「きます!絶対きます!今日よりもつよくなりますから!」







その言葉を聞いて、嬉しい自分が何処かにいる。






「楽しみにしててやるよ。」









そう言って背を向けて俺は道場をあとにした。

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