
密ばち
第10章 いつもと違う夜
太ももをもじもじさせているのに気づいた恭介は微笑んだ。
「…ふっ」
可愛らしいその動きに思わず頬は緩んでしまう。
「弥月。またキスしてい?」
「ん…して」
今度は弥月の方から口づけてきた。
恭介の肩に手を添えながら、彼の期待に応えようとする。
「…はぁっはぁ……」
次第に二人の吐息も激しくなる。
濃厚なキスをしている間に弥月の脚も緩んできたので、下腹部へとゆっくり手を移動する恭介。
パンツの上からではあるが秘所に辿りつき、丁度中心部の窪みを下から上へと撫でた。
「っあっっ………!!」
ビクンッ、と身体をそらせる弥月。
パンツの中は既に大洪水を起こしていた。
だが決して離れることのない唇。
弥月の喘ぎたい思いを遮ってくるのだ。
「……っんぅっ……っんんっ!」
弥月の愛液で恭介の指先は湿っていた。
「弥月……っ、ここ……ビショビショ……」
「んっ……やめっっ」
些細な刺激だが、パンツの外からなのがもどかしい。
弥月は腰を浮かせて自らの部位を擦り付けた。
「腰、浮いてるよ……エッチぃな……」
「だってっっ…!」
弥月は恭介の顔を見つめながら泣きそうになっていた。
触ってほしい。
その思いをくみ取ったのか、恭介はこう言った。
「じゃ……おねだりして」
「えっ!!」
「ちゃんと言わないとしないよ?」
そう言うとさっきまで撫でていた指先の動きを止めた。
「……っ」
弥月は仕方なくおねだりをすることにした。
「…ふっ」
可愛らしいその動きに思わず頬は緩んでしまう。
「弥月。またキスしてい?」
「ん…して」
今度は弥月の方から口づけてきた。
恭介の肩に手を添えながら、彼の期待に応えようとする。
「…はぁっはぁ……」
次第に二人の吐息も激しくなる。
濃厚なキスをしている間に弥月の脚も緩んできたので、下腹部へとゆっくり手を移動する恭介。
パンツの上からではあるが秘所に辿りつき、丁度中心部の窪みを下から上へと撫でた。
「っあっっ………!!」
ビクンッ、と身体をそらせる弥月。
パンツの中は既に大洪水を起こしていた。
だが決して離れることのない唇。
弥月の喘ぎたい思いを遮ってくるのだ。
「……っんぅっ……っんんっ!」
弥月の愛液で恭介の指先は湿っていた。
「弥月……っ、ここ……ビショビショ……」
「んっ……やめっっ」
些細な刺激だが、パンツの外からなのがもどかしい。
弥月は腰を浮かせて自らの部位を擦り付けた。
「腰、浮いてるよ……エッチぃな……」
「だってっっ…!」
弥月は恭介の顔を見つめながら泣きそうになっていた。
触ってほしい。
その思いをくみ取ったのか、恭介はこう言った。
「じゃ……おねだりして」
「えっ!!」
「ちゃんと言わないとしないよ?」
そう言うとさっきまで撫でていた指先の動きを止めた。
「……っ」
弥月は仕方なくおねだりをすることにした。
