テキストサイズ

Unfair World

第1章 Unfair World

「大丈夫か...?」

「...臣だけは信じてる。」

そう呟いて君は、目を逸らした。

「何見てんの...?」

ふと気になって聞いてみると

「...星を見てるの。」

そう小さな声で言った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ