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蒼い月

第2章 その名は飛燕

俺の目は昔遭った事故のせいで一度視力を失ったのだ


その事故の直後から俺の目は特異な資質を持って再生したのだ


今では暗闇でも普通に生活出来てしまう


エネルギーを送り込んだり取り込んだり出来るので相手の精神エネルギーごと取り込む事が出来てしまう

この男は俺がエネルギーを取り込んだあとに空っぽの木偶になってしまうことを知っているから怯えたのである

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