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蒼い月

第5章 老獪

俺はハマーで福井に向かっていた


西部方面隊 幕僚 成宮征爾 エリート自衛官の彼は今の地位になるまで陸自畑だ


会ってみないと判らないがガチガチの自衛官な気がする


今回は少々重装備だが俺は戦争に行く訳ではないので外から見れば至って普通だ


両脇のホルスターにはいつものP90。こいつの連射能力にはいつも助けられる


それに薄手の黒いコート、こいつは炭素繊維とケプラーで銃弾位は防いでくれる


あと適当に色々あるがそれは使う時にでも説明しよう


とにかく今回は俺のフル装備で来ている


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