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蒼い月

第5章 老獪

「CIAの結月だ。雨宮さんに面会したい」


穏和な顔が強張る
「少々御待ちください」

「はっ、はっ、了解致しました!」

「お待たせしました!三番に駐車してください」


守衛は敬礼しながらゲートを開けてくれた

俺は言われたとうり三番にハマーを止めた

「blue。いつもどおりバックアップ頼む」

「はい、お気を付けて」

blueの笑顔が俺を見送ってくれる


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