無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

全身にくまなくキスをして、
ゆっくりと蕾に触れた。

久しく触れていなかったそこは硬い。

だけれど感覚は覚えているから、
ヒクッと収縮しているのが見える。

すっかり勃ち上がった和のモノから、
タラタラと液が流れて蕾にまで伝っている。


思わずゴクリと喉を鳴らした。

何度見てもそこは綺麗で、
俺しか見ることが出来ない、触れないという
優越感が、さらに俺を興奮をさせてる。


ローションを取り出して、指に絡ませて
もう一度蕾に触れると

「ぁあっ。」

冷たさからなのか、和が声を上げる。


「ごめん。すぐに温かくなるから、
ちょっと我慢してー…」
「もう挿れて…？」


和から出た言葉に、フリーズした。

今、挿れてって言ったよな？


俺が止まったのを、聞こえてないからだと
思ったのか、和は

「もういいから…早く。」


そう言って、左右の脚を自分で持ち上げるた。

蕾はさっきよりも早く収縮を繰り返していて、
和が腰を揺らす度に和のモノが揺れる。


本当なら、今すぐに挿れてしまいたい。

でもたくさん気持ちよくするって約束したし、
俺もそうしたい。

もっととろとろに蕩けた和が見たい。


「ちょっとでも解かさないと、
和が辛いから。」


無けなしの理性を払ってそう言ったのに、

「も、挿れてよぉ…っ。」

…これはずるくない？