無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「まだ解かしてないから、
もうちょっと待ってね。」
「も、大丈夫だから、あっ、っ。」
「でもー…」

「もうちゃんと解けてるから！」


和が、ガバッと体を起こした。

かと思えば、


「ああああっ。や、ふか、ぃっ。」


体をびくびくと痙攣させている。

口元を手で押さえてるみたいだけど、
声、抑えられてないし。


もう何がなんだか分からなくて、
ただ困惑するだけの俺。


「大丈夫？和？」
「ダメ、たすけぇ、っねがいっ。」


履いていたスカートを脱いで、
パンツも何の躊躇いもなく脱いでいく
和に呆気にとられた。


ブー…ブー…

細かく、低い振動音が
どこからか聞こえてくる。


その音でピンと来た。

そうだとすれば、和のこの破壊的な
可愛さにも納得がいくし。


閉じられてた和の脚をこじ開けて、
その先の蕾を覗き込むと、

思った通り、そこに埋め込まれていた
ローター。


「あ、あんまり見ないで、ねっ。」
「無理。」


ぱくぱくと動いてるソコは、
美味しそうにローターを食べていて。

その姿に、訳わかんないんだけど
ヤキモチを焼いて。



「これ、そんなに気持ちいいの？」
「気持ち、けどっ。
潤のが、ほしい。

潤のおっきいな、かずにちょーだいっ。」


ガラガラっと、大きな音を立てて
理性が崩れていった。


「いっぱい味わってね。」


玩具なんかより、ずっとずっと
美味しいんだからな。