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襲われちゃう女の子

第2章 友達に縛られて




何これ、昨日酔ってこんなことしちゃったの?全然覚えてない。

すると宏太が「あぁそれ?」と再び私に顔を近付ける。


「今結んだところだから、まだ外さないで」

「は、外さないでってアンタ……て、」


私はもう一つ大事なことにようやく気が付いた。

知らぬ間に私の上半身が裸になっているのである。

胸も外の空気に晒し出すようにブラも何も付けていない。


「いやぁあっ、何これ!」

「何これって」


宏太は悲鳴をあげる私の上に馬乗りになった。


「あんまりに気持ち良さそうに寝てるもんだから悪戯しちゃおうかなって」

「しちゃおうかなって……」


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