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友恋

第7章 Midnight jealousy








「…タクも紅茶飲む?」



女がティーカップに紅茶を注ぎながら彼に尋ねる。



「いらね。」



「今日は一段とご機嫌斜めね。」




彼の冷たい返答にクスッと微笑んだ女は一気に紅茶を飲み干す。




「タク。私といるときにそんな怖い顔しないで。」



女は彼の座っているベットに近づき、自分の胸元に彼の頭を近づける。



「私はタクに会えるの楽しみにしてたんだから。」



女はギュッと豊満な胸元に彼の顔を押し付ける。



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