テキストサイズ

かさじぞう

第1章 むかしむかし ある山奥で…

「やっぱさ、初めてのお宅訪問するわけだからさ、手ぶらってわけには、いかないよ。 何か持っていかなきゃ」

「あっ じゃ オレの知ってる店で…!」

「ってJ、ここ、山奥の雪ん中だからね」

「じゃぁさじゃあさ この たこ焼きを」

「ハイ⁉️」
「なんでもないです」

「んふふ いいじゃん たこ焼き」





ストーリーメニュー

TOPTOPへ