
制服の魔法
第47章 初めての家
「本当に!?あ、でも他の部屋、メイドの部屋だったりで空きが無いんだよね。」
『そうなんだ…じゃあ一緒に寝――』
「っ…まて!俺も泊まってやるから…//その代わり、お、俺もこの部屋だ!」
言葉を被せるように絶ちきった。
「クスッ、言うと思った。まあ、独占欲ってやつだよね。じゃあ同じベットで寝るか。三人一緒に」
「はあ?三人一緒だと?御断りだ。お前、他に部屋あんだろ」
「さあ、なんのこと?じゃ、夏目と二人で寝よっかな?いいよね?」
『あ、うん///』
―――三人のほうが楽しいのになあ。
「チッ、わかった。俺も寝る。俺が真ん中だ!……お前もお前だ!男と寝るとかアホか!?バァァカ」
散々に言われてる…
