テキストサイズ

甘く、苦く

第6章 にのあい【俺が好きなのは誰?】

二宮side
「二宮っ.....」
耳元で囁かれた。
「相葉さっ.....あっ...んん....」

それからはただ乱暴に抱かれただけだった。

「じゃあね、二宮。また、来るね。」
「えっ?!まっ......」
まだ、言いたいこと言ってないのに.....
相葉さんは帰ってしまった。

俺と相葉さんとはよくいうセフレってやつ。
相葉さんとは友達に連れていかれたおしゃれなバーであった。

相葉さんと気があったからその日のうちにセフレになった。

セフレなんだけど、俺は相葉さんのこと好きなんだよな.....
なんて、今まで言ったことないしヤったらすぐ帰っちゃうから言えなかった。

「相葉さんから電話来ないかなぁ.....」
電話なんて滅多にこない。
今日家にいっていい?みたいな電話しかこないもん。

はぁっ.......なんだよ。
セフレだからといって、絶対に恋人になる訳じゃないし......

でも、相葉さんと恋人になりたい。
相葉さんは俺のことなんて好きじゃないと思うけど........


こんなこと考えて、かなしいなぁ......
相葉さんにはもっとかわいくて素直な女の子が似合いそう。

俺は、全然素直じゃなくてかわいくないヤツだから。


「相葉さん........」
愛しい彼の名前を呼ぶ。
でも、返事なんかは帰ってこなくて.....
当たり前だけどすごく悲しいし傷つく。

相葉さんは俺とセフレでいいのかな。
少しは意識してくれてるんじゃないかな。
なんて.......ポジティブに考えてみたりする。

寝よっかな。明日は朝早いしね。
立った瞬間にドロッと相葉さんが俺のナカに出していったものが流れ落ちた。
あっ、寝る前にお風呂入らないと......

相葉さんとの行為を思い出してまた硬くなっていく俺のモノ。
はぁっ.....一人で自慰とか悲しすぎるだろ。

「んんっ......相葉さっ.....あぁ....」
ぽちゃぽちゃと湯船が音をたてる。
「相葉さっ、ん」
相葉さんの名前を呼ぶと反応する俺のモノ。

「雅紀ぃ....好きぃ....やあっ...あぁぁ....」
ドピュっと勢いよくでた俺の精子。
力が入らなくて、くたっと浴槽に寄りかかった。

それから、ちゃんとパジャマに着替えて寝た。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ