テキストサイズ

フルートゥ

第6章 気づいてメロンとリンゴ



雅「 翔ちゃん こっち向いてよ」


腕を二、三回引っ張られ 向きそうになるけど


足で踏ん張る 絶対 向いてやんない


そんな俺に呆れたのか


雅「分かった向かなくていい
だけどさ ちょっと話そうよ」


話す? 相葉くんに話す事なんてないよ


お互いメンバーとやり取りしてた


ってもうそれで終わればいいじゃん


翔「イヤダ…話す事なんてないよ」


相葉くんより年上の筈なのに情ねぇ


頑固っていうか わがままっていうか


ホント 子供みたいだな俺




ストーリーメニュー

TOPTOPへ