フルートゥ
第1章 メロン
さっきよりも近づいてくるニノ
鼻と鼻をくっつけられて 後ろからおされたら
ニノとキスしてしまいそう距離
そんなに近づいてこられた心臓もたないよ
雅「ちょっ どうしたの///」
和「相葉さんが俺をそういう目で見ていたとは
思ってもなかったですよ」
携帯を俺から奪いさって 携帯をトントンと指で叩く
雅「どっどういうこと?」
和「惚けないでくださいよ」
携帯の電源をつけて 俺に見せる
画面に表示されているのは
俺が喘いでいて ニノが攻めている小説
やっぱり見られてた…
それを見られたと分かった俺は恥ずかしくなった
和「小説の中でいやらしい言葉を俺に言われて
欲情したんですよね」
雅「そんな…ことない」
いやニノの言うとおりだ
読むたびに欲情していた自分がいた…
和「小説のような事をしてあげますよ
貴方が望むがままに いやらしく
一緒に気持ちよくなりましょうね 相葉さん」
END