フルートゥ
第2章 ミニメロン
今日もまたあのサイトにアクセスする
小説の中のドSなニノに興奮してしまう
そろそろもっと過激な小説読んでみよおかな
[二宮和也 攻め 小説]検索と
気になるダグをクリックする
[相葉受け 二宮攻め 鬼畜プレイ]
数秒もしない内に開かれ…
和「また、そんなの読んでるんですか」
後ろから顔をぴょこっと出して俺の携帯を奪う
雅「ちょ、ダメだって ニノ返して」
携帯に手を伸ばしてみるけど軽く避けられる
和「どれどれ 鬼畜プレイ…貴方どんだけ
ドMなんですか、まったく」
画面を見て呆れているニノ
そりゃそだよね…
雅「もういいでしょ、向こういってて」
強引に携帯を奪いとりそのページを消した
まだ読んでないから 気になるけどしょうがない
和「俺が目の前にいるのに小説の中の俺の方が
いいんですか? 俺は小説の中で鳴いてる
相葉さんより生で鳴いている相葉さんの方が
いやらしくてとても可愛くて大好きです」
そう言うと俺を一気に押した押す
雅「ダメ…やめ 和「うるさい口は塞がないと」
こんなのニノの思うがままじゃんか
和「ん…はぁ どうですか?
気持ちいいですか? 相葉さん」
雅「そんな事言わないで…おかしくなる」
和「おかしくなって下さい
俺の下で沢山鳴いてくださいね」
今日も最高の一日になりそうです