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虹色の精霊に導かれて…

第1章 ご挨拶

S「ここで我らがリーダー『大野』より挨拶をしたいと思います」
司会者のような櫻井が頭をさげる。



M「はい」
 マイクをもった松本が、にこやかにマイクを大野に渡す。


O「ここで読むの?」
 戸惑う 大野。


N「読んで♡」
 二宮が笑顔で言う。


S「ノリノリだったでしょ?」
 笑顔2倍の櫻井。

M「言い出しっぺなんだし!」
 ニヤッ口角をあげる松本。


A「ほらほら♪」
 急かすように、背中を押して中央に立たせる相葉。


O「えー…オイラが読むなら、もっとマシなのにしたのに…」
 困った顔で原稿を開く大野。




 すーっと息を吸い込み、真剣な顔で正面を向く大野

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