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虹色の精霊に導かれて…

第20章 本番前のリハ

Mマイク『それでは、今日が本番です。ケガの無いようにキチンと手順を確認していきましょう!!』

Sマイク『よろしくおねがいします』

A「おねがいします」
N「お願いします」

頭を避ける相葉・二宮・大野


五人が中央ステージに向かって歩きだす。




スタッフ『そしたら[Believ]は 頭からパートとっていいですか?』
 スタッフから確認箇所が伝達される。



M「ちょっと変えようか? ①アップ位にする?」

N「入りのイントロを少し削るって事ね」



Sマイク『ちょっと待って』
 櫻井が松本の指示をきちんと聞くために、スタッフとの話を止める。

スタッフ『はい』


S「もう一度言って!」

M「Believ踊り出しのタイミングを Happiness ポーズしてすぐ始める感じにしようかと?」

S「Happiness ポーズして?」
 腕と指でHappiness最後のポーズをする櫻井。

M「パタパタパタ…パタぁ」
 松本が口で音を表現。

松本の即席のカウントでタイミングを体に教える。

 Believの立ち位置に動きだすメンバー

M「うん そんな感じ…」
 相葉の動きを見て 頷く。





S「『new world』の時には、もう①に入っているんだね?」

M「そう!そのタイミング」

S「OK!」


M「じゃ 曲入れて!!」
 音を要求する松本。

スタッフ「では、お願いします」





 トロッコの乗り心地を確認するメンバー

 カメラに気づいた相葉が軽く手を振る。







S『 Oh!Yeah ! Oh!Yeah ! 』

Sマイク「朝っぱらから ご迷惑かけております」
 ホテルから会場を見ている人に謝る櫻井。



中央で 一時休憩をはさむメンバー


N「見てよ」
 指を指す二宮

O「あー」
 腰に手を置いて二宮の指が指す方を見る大野




M「俺 ヘットセットするぅ」




S「暑いね」

カメラマン「そうですね…」





A「暑いぃ!!」

 相葉 胸のあたりビショビショにして、肩で息をしている。

本郷「お水です」




Mイヤモニ「ニノ やろぉ」


 イヤモニを触ると動き出す二宮。


 大野 二宮を見て一緒に動き出す。

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