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例えばこんな日常

第1章 楽屋の巻/all




とある番組の楽屋にて。



相「あれ…?ない、」

櫻「ん?どした?」

相「財布がない、」

櫻「え、マジで?」

相「うわ、俺の財布見てないよね?」

櫻「や、見てない。え?マジでないの?」

相「うん。え〜?さっき出してどこ置いたっけな〜?」

二「どしたの?」

相「あ、にの俺の財布知らない?」

二「財布?相葉さんそんなもん持ってんすか」

相「持つよ、財布ぐらい!
ちょ、いいから財布探してよ」

二「え〜めんどくさいなぁ〜」

松「なにしてんの」

相「あ、松潤!ねぇ俺の財布見てない?」

松「財布…は見てないけどこれは拾った」

相「わっ!えっ!?
な、なんで!?どこで!?」

松「いや入り口にフツーに落ちてましたけど」

二「…お前パンツ落としてんじゃねーよ!」

櫻「あっはっはっはっは!」

相「いや、えっ!?
なんで?俺落とした!?」

松「あの〜、一応アイドルなんだからさ、楽屋の前にパンツ捨てるのだけはやめてくれる?」

相「いや捨ててないっ!えぇ!?
俺なんでパンツ落としてんの!?」

松「知るかよ」

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