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例えばこんな日常

第3章 ベタ嵐 AnotherVersion/AN




「Bet de 嵐」ベタ嵐より


Q.結婚したいのは?《相葉》or《二宮》


相葉→二宮
櫻井→相葉
松本→二宮
大野→二宮
二宮→相葉


櫻「なんだこれ!」

松「はい、お疲れさまでしたぁ〜」

(大野、ずっと笑ってる)
(二宮、口を押さえて笑いを堪える)

相「や、ちょっと待って!ごめんなさい!
ちょっと待って!」

櫻「なによ、俺らの立場どうするのよ」

松「とんだ咬ませ犬だよ俺ら、なぁ?」

大「ふふっ、ねぇ?」

二「あのね、これ違うんです。
ね、相葉さん、言ってやってくださいよ」

相「え?や、俺は…にのが好きだから、」

櫻「本気のトーンで言うのやめなさい」

(二宮、ニヤケる頬を押さえる)

松「だってよ?二宮さん」

二「え、俺は〜…相葉さんと俺だったら、相葉さんと思っただけよ?俺、オレと結婚したくないもん」

大「ふふ、意地張ってる」

相「なにそれ!消去法なの?ヒドくない!?」

櫻「ほら二宮さん、相葉さん悲しんでますよ」

(相葉、じっとりした目で二宮をみつめる)

松「素直になりなさいよ」

大「言っちゃえ言っちゃえ」

櫻「ほら、相葉くん先導してあげて」

(相葉、ニヤける)

相「じゃあ…俺は、」

二「…俺は、」

相「相葉くんが好きだから、」

二「…相葉くんが、好きだから、」

相「相葉くんと、ずっと一緒にいたいです」

二「…相葉くんと…ずっと一緒にいたいです…」

(二宮、赤い顔を両手で覆う)
(相葉、ニヤニヤがとまらない)

櫻「や、相葉くん言わせたくせに一番照れてんじゃん!」

相「や、これ超恥ずかしいね!」

松「はい、ごちそうさまでしたぁ〜」

(大野、隣の二宮を見てひたすら笑う)



にのあいバカップルさを公共の電波で証明しました。
めでたしめでたし♡

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