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秘密

第24章 再


D「ルナちゃんは嵐で1番誰が好きなの?」

「大ちゃん…と翔くん」


男はルナの横に来ると目線を合わせてくる

D「んー、じゃあ櫻井さんにしよっか」


え、翔くん?
なにが?



D「ほら、行くよ」

そう言って立たせられる

すでに緊張と恥ずかしさでガクガクの足は使い物にならなくて崩れ落ちてしまいそうだった


D「もう、仕方ないなぁ」

正面に来るとそのまま抱き上げられた


下されたのは翔くんの膝の上

目の前には翔くんの顔がある



腕を翔くんに回されもう自分から離れられない状態だった


D「ほら、キス、して」



こんなの間違ってる
キスは人にしろって言われてするものじゃない
そうでしょ?



翔くんの目をちゃんと見るとウルウルしていた

下半身に違和感を感じて下を向けば男以上に盛り上がっている翔くんのモノ


だんだんと近づいてくる翔くんの顔


目の前が真っ暗になれば唇にプニプニしたものが当たる


翔くんとキス…してるんだ…


でもただ重ねただけ
これでいいだろとでも言うように男に視線を向けた


大「翔ちゃん……」

声のする方を向けば涙を流しながらこっちを見ている大ちゃんがいた


D「大野さんもしてほしいみたいだよ」


後ろから脇に手を通され翔くんから引き剥がされれば
次は大ちゃんの上にいた


翔くん以上に盛り上がっているモノ



この先どうなっちゃうんだろう…

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