テキストサイズ

秘密

第24章 再

※松本side


男がルナを持ち上げて立たせた

でもルナの足は震えてて男は不敵な笑みを浮かべながらルナを抱き上げた

キスをした翔くんとリーダーは目がトロトロで


男が俺らに背を向けた瞬間に
俺は足の紐を外し始めた

俺の行動に気がついたのか
隣にいた相葉くんが俺を見ている

自分のを外せば相葉くんの腕の紐も外した

隣の人のを外し合い俺らは拘束から解かれた




D「ルナちゃん、俺もにもチューして?」

ル「やだ……」


「おい」

俺の声に反応してこっちを向く2人

D「いっ、いつの間に…」

「ちょっとおとなしくしてれば調子に乗りやがって」


ル「潤くん…」

D「っ……」



男は扉に向かって走って行った

松「おいっ!!」


追いかけようとしたときには男はすでに扉の向こう


「くそっ、俺追いかけてきます」

相「俺も!」


俺は相葉くんと2人で男のあとを追いかけた



ストーリーメニュー

TOPTOPへ