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秘密

第9章 絆

※相葉side

もう5時
それなのに一向に部屋から出てくる気配のない3人

寝室に行ってみると
すやすや眠ってるルナとその両隣で眠っている大宮

大野さんとニノは嵐の中でも背が小さいから
なんか3人して可愛い

だからしばらく見ていることにしたんだ

少しすると松潤も入ってきて2人で寝顔を見ていた

翔ちゃんはお泊り終わったらZEROがあるから
必死にお勉強中

本当にすごいよなぁ

「しょおくん…だいすきぃ…」

??????

「今…」

松「翔くん大好き……」

「ルナって翔ちゃんの好きなんだ」

起こさないように小声で会話する

「あっ、いいこと思いついた、」

松「なに??」

「(ゴニョゴニョゴニョ…」

松「いいねそれ」

「でしょ!」

テンションが上がっちゃって大声出してしまった…

さすがのニノは起きちゃって

ニ「何してるんですか…そこで…」

「いや、起こしに…ほらもう5時過ぎたし」

ニ「そうなんですか……」

ずいぶん眠そうだね二宮くん

ずっとコソコソしてるのもなんだし、
大野さんを起こすと

大「おはよぉ…」

いや、朝じゃないし…汗

「ルナー??そろそろ起きてーー」

ル「んーーーーー…あ、おはよぉ」

いやだから朝じゃない…って大野さんと同じこと笑

「もう夕方だから起きてね!」

それだけ言って寝室を出ると
ノロノロと3人も続いて出てきた

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