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秘密

第12章 輝く

『おじゃましまーす』って嵐がぞろぞろと大ちゃんの家に入っていく

[おじゃまします]??????????
邪魔するの??


大「どうかした?」

「おじゃましますって?」

大「他の人の家に入るときに言う言葉かな?ほら、ルナも入って」

「お、おじゃまします?」

大「どーぞw」

靴を揃えて脱いで大ちゃんと一緒にリビングへ向かう

他の人の家に入るのは初めてで
航輝の家なんて自分の家と同じような感じだったから

大「どこでも好きなとこ座ってて」

「うん」

とりあえずみんながいるソファに行った

ソファの前には大きいテーブルがあって
ここでご飯を食べるのかな?って思って床に座った

大「しょーちゃーーん、ちょっと手伝ってぇー」

キッチンから聞こえる大ちゃんの声
歌ってる時と同じぐらい響いて聞こえる
その声でさえもキレイだった

櫻「はいよーー」

小走りで大ちゃんの元に向かう翔くん
さすが夫婦

少しすると2人が飲み物を持ってきてくれた

櫻「ルナはまだ未成年だからりんごジュースね、智くん家のりんごジュースだから美味しいよぉ」

「ありがと」

たくさんのビールがドンっと机の上に置かれる

松「乾杯する?」

相「しよーしよー!」

ニ「じゃあ、大野さん、お願いします、家の主なんで」

大「おう、…乾杯!」

『かんぱーい』

みんなとグラスを合わせて一口飲む

「おいしー!!」

大「でしょ?それ実家から送られてきたのよ」

「そうなんだ!いいなぁーー」

大「たくさんあるから一本持って帰っていいよ」

「やった!ありがと大ちゃん!」



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