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過激BL短編集

第2章 僕の為なら何でもするって言ったよね?


ーー後日談ーー

あのあと俺らはすぐに寝た。
次の日は腰痛いし顔あわせるのは恥ずかしいしいろいろ思い出して1人で赤面していた。


「和哉の喘ぎ声聞きたいな~」

クスッと昴が笑って。
「欲しい、とか、むり~とかあんあん言ってたね」

優しい声でなかなか凄いことを言う。

「もう忘れさせて…//」

こんなことをたまにニコニコと言ってくる。


「あ、そういえば!もうすぐ和哉誕生日だね。なにが欲しい??」

「なんでも…いいの?」

「もちろん」

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