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過激BL短編集

第2章 僕の為なら何でもするって言ったよね?

「そっか…。僕の…匂い…」
少し笑った昴がベッドに突っ伏した。
「和哉。疲れた僕のためなら何でもするって言ったよね?」

昴が仰向けになると胸元を大きく明けたTシャツが肩までずれる。
エロい…//


「え、ああ…うん」
「最近溜まってるんだよね。ねぇこっち来てよ」

前髪から微かに見える目はギラリと俺を捕らえ挑発してるようにも見えた。
その表情とは裏腹に昴の声はいつも通り優しかった。


俺がベッドの縁に座ると
「僕のを口に入れて喘ぐ和哉が見たいんだけど…」
「まっ…なに言ってんの」
「和哉も溜まってるんでしょ…。僕のあげる…」

「すば…る…////」

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