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オムツン

第3章 三枚目

オムツの吸収材が尿を吸って膨らんでいく。

もし、漏れて流れ出したらどうしよう、とどきどきしていた。

尿を全て出し終えた私は、幸せそうな顔をしていた。

電車の窓ガラスに映る幸せそうなおっさんの顔。

…変な奴だ。


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