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「 先生 × 生徒 」

第3章 近寄ってくる担任


彩からそう聞いて、なんか引っ掛かってしまい、先生に聞いてみることにした。



「 先生 」



廊下を歩いていた先生を無理矢理止めて、話をすることにした。



「 みんなは進路指導ってやらないんですか? 」



一瞬戸惑った。

でもそれは本当に一瞬で。



「 唯奈さんだけだよ 」



耳元でそう囁いた。

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