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WESTはうす

第1章 のんちゃん♡


「ただいま」

玄関での一言で、君は子犬の様に僕に駆け寄る。

「のんちゃん♡」

「ただいま帰ったよ。ハニィ♡」

君の愛情が確かめたくなる。

「や!…ちょ!?」

抱き抱えて、抵抗する君を無視するように僕はベッドに直行させていただきます!
我慢できんもん。

「ご飯!」

「あとで」

「あっ」

ベッドに下ろして、キスをする。
優しく触れる程度に…
我慢できんように…したる…

「…っ…ん…」

君の腕が、僕の首に回れば…
我慢できんようになった証。

「…のん…」

「なんや?」

名前を呼んで、目を逸らす君は可愛い。
更にチュッチュッと少しだけ音を出しながら軽いキスをする。

すると、僕の首に腕が回された。
僕の勝ちや。

「のんちゃん…ごめんなさい…」

「へ?」

「今日、アレなの…」

「あ…」

目の前で、凹む君を見て更に凹む僕。
アレじゃできんもん。

「ごめんね?」

「えぇよ。仕方ないやんかー…あは…」

正直、仕方なくない…
でも、君が大事やから君優先。

「飯にしよか?(笑)」

「うん!」

笑顔が見れるだけで、僕は嬉しい。
君と一緒に、ご飯が食べれりゃえぇんよ。


君が好きや。

このままで、居させて下さい神様。


「のんちゃん、好きだよ。」

「僕もやで」

目の前は、愛しい彼女。
大好き過ぎる彼女や。

君は、どう思ってんやろな…(笑)
まぁ、好きやろな(笑)




















僕の彼女は、世界一可愛い。

そして、未来の僕の奥さんや。



「のんちゃん、お口でする?」

「えぇんの!?」




そして、最高にエッチな僕好みの彼女。

愛してます。


end♡

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