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あそこの中いっぱいに、明の存在を感じて、幸せな快感で体が震えた。





恍惚としたような明の表情、熱い溜め息をついて、とろんとした瞳から、涙が零れているのに気付いた。





「葵ちゃんの中……ぴくぴく震えて、気持ちいい……ずっと、このままでもいいよ……」




もう、思い残すことはないというように、ぎゅっと抱きしめられた。




暫くそうして抱きしめ合う。





何度もキスを重ねて、その度にあそこの中で、明の肉棒が震えて、あたしのあそこの中も震えた。





もっと明を感じたい……、ゆっくりと腰を動かして、明の表情を見つめながら、恍惚としたような表情に欲情する。




激しく腰を動かしている訳じゃないのに、あたしのあそこから、蜜がどんどん溢れた。




ゆっくりと腰を動かして、あそこの中で明の存在を、感じる。




色んな角度で腰を回すようにして、隅々まで肉棒を掻き回して、自分のあそこに焼き付けるようにする。




気持ち良くって、腰を動かしながら、はしたなく声をあげる。




「気持ちいいっ……奥までとどいて……っ、そこ……っ、気もちいいのっ……ああっ……いくっ……!」




あたしのあそこの中がぴくぴく収縮を繰り返すのが分かる、明の体の上で仰け反り、絶頂へと昇りつめる。




明の手があたしの両胸を優しく揉んで、先端を指で刺激されて、ぴくぴく震える。




「ああっ〜〜〜〜〜っ!」





仰け反り悶えるあたしの腰を掴まれて、明が下から腰を突き上げた。




ｽﾞッ、ズンッ!




激しく奥まで、突き上げられて、快感で目の前がちかちかする。




再び絶頂へと昇り、夢中になって腰を動かした。





タイミングを合わせるように、明も下から腰を突き上げて、それが気持ち良くて快感で体が震え続ける。




「ダメっ……、そんなっ……激しくしたらっ……明っ……体が……っ……ああっ〜〜〜!」





「葵ちゃんが勝手に動いてるんだよ……俺は少ししか……ハッ……もうっ……!」





ビクン、ビクンっ!





お互いの性器が痙攣し合う。





あたしは、慌てて、明の体から腰を外すことを、しなかった。




どうしてか、分からない。