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私はただ生徒に愛される先生になりたかっただけ

第2章 新しいクラス

私、中田 義晴はあるクラスの教卓に立っている。

少し緊張しつつ、生徒を見る。

生徒にいろいろ説明してると、

休憩時間になり、友達同士集まっていた。

一人になる子はいなくてほっとした。

そこに、三人の女子生徒がやってきた。

名前は本田さん、木本さん、谷野さんだった。

私「どうしたの?」
とたずねると、

本田「先生の好きな食べ物はなに?」と聞かれ

私「から揚げと桃かな」というと

木本「先生桃とか意外だね~」
と言われ

私「そうか?」

谷野「でも私のお父さんも好きだよー」

本田&木本「マジで―」

谷野「マジ―」

とか言いながらどこかへ行った。

結構楽しい奴らだと思った。

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