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Everlasting Love

第11章 安らぎの日



聖輝「おっお邪魔しまーす…」


安田「どうぞ。ちょっとゴチャゴチャしてるけど…」


聖輝「うっうわぁ…」

すごい…部屋全体が鮮やかな色に包まれていて、おしゃれな空間だった。

安田「ソファに座ってくつろいでなぁ〜」


聖輝「はい、ありがとうございます。」


安田「えっと…ご飯先食べる?それともお風呂入る?」


聖輝「えっと…お風呂…いいですか?」


安田「うん!着替え用意しておくな。」


聖輝「はい。ありがとうございます。」


僕は先に、お風呂に入った。




聖「はぁ…気持ちよかった…」


安田「あっ涼野くん!ご飯できてるよ。」


聖輝「えっ?ご飯作ってくれたんですか…?」


安田「作ったというか…昨日の残りなんやけどね。」


聖輝「わぁ…ありがとうございます!」


安田「じゃあ食べよっか。」


聖輝「はい!いただきます!」


ぱくっ


聖輝「美味しい!」


安田「本間に?よかった。」


聖輝「僕東京に来てからカレー初めて食べました!」


安田「えっそうなん?いつも晩ご飯はどないしてたん?」


聖輝「スーパーで買ってきたものか…冷凍食品とか…外食…」


安田「へぇ…自炊してへんの?」


聖輝「してないって訳じゃないんですけど…でも、ほとんど手抜きですね。」


安田「そうなんや…ていうか…涼野くん近くで見ると本間細いなぁ…」


聖輝「そっそうですか?」


安田「大丈夫?ちゃんと食べてる?」


聖輝「たっ食べてますよ!人並みには。」


安田「本間に…?何か見てるだけで心配になるわ…」


聖輝「そっそんなに酷く見えますか…?」


安田「うん…」


聖輝「そっそうですか…」


安田「何かあったらいつでも頼ってきてな?」


聖輝「安田さん…」


安田「あっそうや!ご飯食べ終わったら一緒にゲームしよ!」


聖輝「えっ?ゲームですか?」


安田「うん!一人でゲームすんのもおもんないし。」


聖輝「やったぁ♪僕ゲーム大好きです!」


安田「本間に?よかったぁ〜。」


聖輝「早くやりましょ!」


安田「ちょっ、ご飯食べてからやで?!」


聖輝「ふぁーい♪」


ご飯食べた後、僕はヤスと一緒にWiiのゲームをした。

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