宇宙
第5章 コロッケ星人
《8ガツ29日チキュウバクハシコウ》
『どおゆうこと、、、地球が狙われてるの?なんの目的で!?」
『それは分からねぇだ。」
アフロはアフロをかきむしった。
『アフロちゃん一緒に強力してくれない?」
『なんでオイラが!そんな危険な事にはまき込まれたくねぇだ。』
『だったらお家に送ってあげない。』
そもそも地球に来たのはいいが、どおやって帰るつもりだったのだろうか。後先考えず行動するタイプらしい。
『そ、それは困る!わかったべ。少しだけだぞ!」
絢は絢子を起こしウッタ星人の事を説明し、手紙に書いていた事を話した。
『さっきコロッケ星っていったわよね。』
『んだ。』
絢と絢子は顔を見合わせた。
さっきみていた『謎の未確認生物』という本に同じ名前の星が載っていたのだ。
絢は先ほどの本をもう一度手に取り目次を開いた。
『こ、こ、、あった102㌻だ。」
コロッケ星.ベト星人
体調2メートル前後
黄色人種
手足は少し長く、黄色い瞳をしているが一見地球人とそっくり。
知能はかなり高い。