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こころ

第12章 散らかった家

実家にもどると、ママは仕事に行っていなかった。

相変わらず可愛いハナ。

とーまを見てしっぽふってる。

『ハナちゃん待っててね~』
って言って荷物を私の部屋まで運んだ。

「はぁ~とーま、ありがと」

って言ったら、ギュッって抱きしめてくれた。

なんで、ここまでしてくれるんかな~

抱きしめられながら考えてたらキスされた。

『クチュッ…』

舌が入ってくる

『ンッ…とーまダメ、下にハナちゃんいる』

「ハナちゃん階段登れへんやろ」

って言って服の上から胸を触ってきた。

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