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私の愛しい彼氏様

第2章 *溺愛2



てゆうか……授業……。

「ねぇ、授業サボっちゃったじゃん!!」

「まぁ、いいだろ
授業終わるまで、ここにいよーぜ」

「……うん。」

「ねぇ…燈榎。」

「ん?」

「私達が出逢った日の事……覚えてる?」

これで、忘れたなんて言われたらショックだけど……。

「…ん。覚えてるよ」

屋上の青空の下で私達は出逢った日の事を思いだした………

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