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夢。 〜 O×S×A×N×M 〜

第2章 じいまご story

愛のある場所……?



相葉「ねぇ、リーダー」

大野「ん?」


相葉「今日のアレ、ガチでしょ?
松潤選んだやつ。」



大野「なっ、何言ってんだよ…」

相葉「違うの?」



大野「……そんなわけないだろっ」


相葉「こんな苦しそうな顔してるのに?
もう、見てらんないよ
リーダーも、松潤も
見てらんない」





何も言えなくて
車の窓から流れる景色を見ていて気付いた。



あれ…?もしかして。
もしかしなくてもそうだ。


大野「ねぇ、相葉ちゃ…」

相葉「着いたよ」




ここ…松潤の家じゃん。




慣れた手つきでマンション入り口を通過し
エレベーターで高層階へと上がると
家のインターフォンを押した


相葉「宅急便でーす」


ガチャッと扉が開いて
中から出てきたのは
松潤じゃなくてニノで。


二宮「お帰り、大野さん」

大野「…なんでニノが居んの?」

相葉「おじゃましまーす」


相葉ちゃんが俺の腕を引っ張って
自分の家のように上がり込む


大野「え?あ、おじゃまします…」

リビングに入ると



松本「え?大野さん、なんで?」

松潤も状況を把握してないようだった

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