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**+キミに恋した.12ヶ月+**

第3章 第二章 "決断"

「まって!!」

胡々亞の言葉に.愛弥さんは振り返る。

「ありがとう...
愛弥さんのことは忘れない。



ううん、忘れないよ。

じゃあね。」

そう私はいった。

愛弥さんは黙って極上の笑みを浮かべると外へ出て行った。

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