無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

二宮side



雅紀が動き始めるから、
我慢の限界が近づいてきてる。



「うご、くな…っ」

「…っ」



雅紀はびくっと体を動かして
涙を溜めた目で俺を見つめた。


そんな目で見るなよ。

止まれなくなるよ。



「っもう、どーなっても知らねーぞ」

「やぁあっ…ニノちゃんっ…っあ」




腰を打ち付けていると、
限界が近づいてきて。



雅紀自身を緩くスライドさせた。



「ニノっ、ちゃ…っ」

「一緒にイこ？」




ガンガンと腰を打ち付けて
雅紀のナカから自身を抜いた。


雅紀と俺自身を擦り合わせると、
雅紀はびくっと動く。




「ニノちゃ、も、だめぇ…っ」

「もー少しだけ…っ」



雅紀自身がびくっと脈を打って
白濁を吐き出した。


俺もほぼ同時に白濁を
手の中に吐き出した。