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小さな恋のストーリー

第2章 イケズな彼氏

キタ~~!!


初キッス???


なんて心臓ドキドキしながらも目を閉じる。


が、次の瞬間


「いたっ!」


デコピンされたああ~!


「麻耶、今キス待ち?エッチだなあ~麻耶は~~ははは...」


祐太はまたもやからかって思い切り笑っている。


流石に私も今度は腹が立った。


見る見るうちに頭に血が上った。


「祐太なんかもう嫌い!!キスなんか絶対しないもんっ」


私は半べそだったけど、悔しいから涙は見せない。


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