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Face or Body

第15章 変身…

最近
どんどんこの奴隷に
逆に虜にされていく感覚に
陥っている俺がいる…

コウスケは
ここのところ毎日
お気に入りの奴隷…美咲の身体を
貪るように
味わっている

献身的な奴隷…美咲

適度に粘り糸を引く唾液を
肉棒に垂らしながら
コウスケの前で膝まづき
フェラ奉仕をする美咲は
まるで奴隷として存在するために
生まれてきたかのように思える…

しかも
そんな美咲を
四つん這いにすると
まったく違う反応をする…
彼女の記憶から消滅した
忌まわしいレイプのトラウマが
本能的に噴き出すのだ…。

イヤ――――――ぁ!!ダメダメッ!!
ああ――……許してください!!
アハン…お願い!!優しくしてぇ―……アアア...

涙を流す…。

コウスケはいつも
美咲をバックから犯して
その美咲の過剰な拒絶反応を
眺めながら
激しく腰を降り肉棒から
ドロドロした熱い白濁粘液となった
精液を美咲の子宮に
放出していた…。

しかし
子宮にコウスケが射精する瞬間に
美咲がいつも口走る
――……ああぁ~っ!! あなたぁ~…―――

“あなた”は誰なんだ?

交尾が終わり
コウスケの腕のなかで
安らぐ美咲に
コウスケは尋ねたことがある…

『なぁ…いつも最後に口走る“あなた”って誰なんだ?』

すると美咲は
『ごめんなさい… 私もわからないの… 不愉快ですよね…。でも私は、コウスケさんに抱かれてると、なぜか私の居場所はここなんだなぁって感じています』

コウスケの胸に頬をあてて
安らいできた…。

何なんだ?
この安堵感…

俺にこんな感情があったなんて…

コウスケは
このオヤジからミサキという名前だと
教えられた奴隷に
今までにない
生まれてはじめての
恋愛感情を抱き始めていることに
気づいた…。

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