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「……………っは、んぐ！？」


息を吐いた一瞬の隙を狙って口の中に三村様のものを入れられてしまいました


「噛まないでね。同じ男なんだから、歯が当たるだけでどんだけ痛いかわかるだろ？」
「……ぐ、ぅん……ん……」


……ズルい言い方です
そう言えば私が何も出来ないのをわかっているかのよう


「それに、よく考えてみなよ。ちゃんとしゃぶって俺のこと早くイかせた方がこれも早く終わると思わない？」
「……」


それは、確かに
そうなのかもしれません


しかし口の中にある固くて熱い感覚や、舌に当たるツルツルとした先端の感触が嫌に生々しく感じてしまってなかなか動けません


やはり、ノラ様に自主的にした時とは違いますね


そう思いながらも三村様の言う通りにするしか私には道がなく、少しずつ自分から舌を動かしました

先端を吸って、割れ目に舌を這わせ、括れを擽ると、三村様からも熱っぽい息が漏れます


「あぁ、いいね。上手……ん、でも……それじゃまだイけないから、手伝ってあげる」


手伝う……？


そう思ったのも束の間で、次の瞬間には私は喉の奥を三村様に突かれていました


「っ！？ んぐ、ぐ……ぅゔ、ぅ……っ」