テキストサイズ

短編集

第2章 ヤクザ × 学生

何度交わっても満たされない。






何度快楽に溺れてもそこ尽きない欲望。








「んあっあっ!あぁんっ!もっ..と....!奥までぇっ...!!
あんっ、なか、にっんぁっ!だしてっ!」










龍牙さんの背中に彫られた龍のように、僕の体のあとも、焼き付いて残ればいいのに。










そうしたら、僕は一生龍牙さんのモノなのに。










「やぁっ、んあっ!あい、してっ....!」



















体の奥から、中毒みたいに抜け出せなくなるほど僕を愛してよ、龍牙さん。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ