テキストサイズ

枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第1章 初めての枕営業

「保険会社?こっちは忙しいんだよ!」
「お願いですから話だけでも」

月末の16時。

行き当たりばったりで
車の整備工場を訪れた。

「見りゃ分かるだろ!話なんて聞く暇なんて
ないんだよ!」
「お願いします!内容だけでも聞いて
ください!」

手ぶらで帰るわけにはいかない。

今月はノルマどころか
一件も契約を結んでいない。

気は焦る。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ