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あの日の空が見えるまで

第2章 【天使】との出会い

『きれい・・・』


「そお?ありがと。」


そう答える女の子はさらさらの茶色のロングヘアーで目もパッチリしていてとても人間とは思えない。


まぁ、人間じゃなさそうだけどね・・・




『ねぇ!ここはどこ?あなただれ?わたしは死んだはずじゃあ・・?』


「ちょっと待って!そんなに質問攻めにしないでくれる?ちゃんと一から説明するつもりよ?」


そういって苦笑いした。



「わたしはルア。あなたたちの世界でいうと俗にいう【天使】のようなものよ。」




『【天使】…?』

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