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愛したカノジョは指名手配

第6章 初めての失恋

私にカレシが出来た。

夢でもなければ疑似恋愛でもない。

初めてのキスもした。

こうして自宅に
帰ってきても自分の唇に
触れてみる。
キスの感触が残っている。

「彩」と呼ばれ翔太さんのカノジョになって
キスもした。

翌日朝を迎えるとゴミを出しに外へ出た。

誰も見ていないと分かっていながらこっそり
唇に触れる。

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