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意味が分かれば怖い話! *。

第30章 マッサージ店のエレベーター

俺はビルの最上階にあるマッサージ店に来ている。
ここのスタッフは腕がいい上に値段も良心的だ。

マッサージも終わり、さて帰ろうかとエレベーターに乗り込んだ。
なんだなんだ、テープが散らばっていてずいぶん汚いな。

次のを待つのもなんだし、我慢するとしよう。
一階のボタンを押した、すると

「バチン!」

という音がして照明が消えた。
停電か?、めんどくさいことになった。

それにしてもずいぶん体が軽い、マッサージのおかげだろうか。

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