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エッチな雇い主

第12章 大好きだよ

「気持ちいい~」

「だろ?この微妙な温度が、
色々な効果を生みだしてるんだ」

「へぇー」





私、こんなに大きい湯船に
浸かったの初めて…





「じゃあ私、頭洗うわ」

「んじゃ俺は体洗ってるよ」




うわぁ…

高そうなシャンプー…ッ



こんなの使うのが勿体ない…




「洗わねぇの?」

「いや、何というか………」

「あぁ、シャンプーとかリンスは遠慮なく使っていいから」

「そう…;;」




私はやっぱり使えず、
隣に置いてあった安そうな
リンスインシャンプーを使った。




「お前、物好きだな」

「何が」

「それは、
牛の糞で出来てるやつなんだぞ(笑」

「…………………………ッえ…?」

「ふっ…知らなかった?」

「…あぁ…ぁ…ッ…」

「ったく…仕方ねぇな…」


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