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エッチな雇い主

第3章 家族の為

「って事でー」


私は家族に
仕事のことを伝えた


「おいマアヤ」

「何?」


兄のシュウと弟のワタルは
心配そうに私を見つめた


「お姉ちゃんその仕事、
なんか怪しくない?」

「あぁ。ペットって…」

「心配いらないよ。雇い主は私もよく知ってる奴だから」

「ダメだよ!
もしかしたら襲われたり…!」

「襲われない!!」

「襲われる襲われないの問題より、
学校のことはどうするんだよ?」

「学校……?」

「ペットって事はずっとそいつと一緒にいるんだろ?」

「大丈夫、大丈夫!!あんた達は心配しなくていいの!」




私はバックに荷物を詰めた

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